2009年8月18日火曜日

「サラリーマン・リカバリー」

大前研一氏 「サラリーマン・リカバリー」

・まず、自分はどういう人間なのか、きちんとアセスメントしてみよう。自己評価さえしっかりできずに充実した人生は送れない。「自分は何をしたいのか」「自分にとって幸せとは何なのか」-肉体面、精神面、金銭面、自分が持っている能力、感性、スキル-あらゆる角度から見て、これから自分に必要なことは何なのかと自問する
・20年間周りと同じことをやっていたら周りと同じ発想しかでてこなくなる。親や先生の言うことを聞いていたら、他人の人生になってしまう。他人と違う発想でものを考えることが必要。
・不可欠なスキル
 語学力、IT、ファイナンス
・21世紀はサイバースペースの時代。そこにいない人とチームを組まなければならない。
・サイバースペースはロジックの世界、ロジックで引っ張っていけない人は袋叩き状態になる。
・いまの日本はあらゆる環境が緩んだ空気に覆われている。
・サイバー社会で求められるのは「T型」「ゲタ型」である。つまり、常識的な知識を持った上で1つか2つの専門分野について深い専門知識を身につけた人間である。
・20代のうちに勉強を始めないとやばい!しかも歯を何本もはやすのではなく、「T型人間」になるための勉強を始める。
・必ず一人称で話す癖をつける。
・人間にとって大切なのは、死ぬ瞬間に「自分の人生はいい人生だった」と言えることではないだろうか?
・学ぶことすべてについて、他人に説明ができるやり方を実践する。
・ボーダレス時代 CPA、MBA、FP、ERP、などの資格が有効
・リカバリー SAP(スケジュール、アクション、パフォーマンス)の概念を導入し、繰り返す。
 まずは目標設定、目標を達成するための学ぶべき知識、資格、スキル、行動を探し出す。
・マッキンゼーの手法で重要なもの
 ピラミッド構成法
 PSA(問題解決手法)

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