2009年9月10日木曜日

夢に日付を!

夢に日付を! 渡辺 美樹 著

・六本の柱
仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康
・「緊急ではないが、大切なこと」を大切にする
・毎日を120%で生ききる
・一日一生
・成功者に共通する3項目
 目標の明確化
 余計に仕事する週間
 絶対にやる、絶対にできるという信念
・「私はいつまでに、このことを絶対に実現します。だめだったら、死ぬ覚悟です。」
 と言って初めて仕事である。
・目標は必ず数値化する。

2009年9月9日水曜日

即戦力の磨き方

大前研一氏 「即戦力の磨き方」

・日本以外の国のビジネスパーソンはだいたい30代で1人前とみなされるし、30代で完成するというタイムスケジュールで多くの人は働いている。これが世界基準である。
・プロフェッショナルとはまったく新しい環境に放り出されても、進むべき方向を見つけ、自分で切り開くものである。
・これまでのケーススタディやフレームワークはこれからは役に立たない。
・3種の神器=英語、財務、問題解決力
・カネの流れを見て、勉強のテーマを決める。
・ボーダレス経済では繁栄するのは国ではなく、地域であり、投資の単位も国家ではなく地域である。
・勉強は「答えのない問いを考えられる回路」を頭の中につくる作業。
・ディスカッション能力は家庭で鍛える。
・勝ち組の思考回路は、間違えたらどうしようなんてことは考えず、まず動いてみて、そこから修正を繰り返し、自分なりの方法論をつくっていく。

2009年9月8日火曜日

ボーダレス化

まず、本日の日経新聞の1面から。


小松製作所の地域別売上高で中国がトップになった。そしてその傾向は今後も続く。
日本は人口減少時代。

ビジネスマンは国際的に活躍できる能力が必要。
つまり、これまでの成功事例ではなく、どんな環境の変化があってもそれに対応できる力を身につけること。
そのために、「英語」「財務」「問題解決力」の3つが三種の神器(大前研一氏)

最近、僕の回りでも勉強熱心な人がたくさんいる。
彼らは本を読み、知識を学び、自分を奮い立たせ、自分を売り込む。
これからの時代はまさに自分を売り込む時代だ。今までのように後ろに隠れてはいけない。

時代はボーダレス化。
日本人も海外のビジネスマンと一緒に働く機会が増える。
人口が少ない日本人が生き残るには、以下の能力が必要と考える。
・目の前の人を動かす
・議論する(共通語で)
・新しいことを生み出す
・ITを駆使し、目の前にいない人を動かす

これからは人にどれだけ影響を与え、リーダーとして、組織の結果を出せるかどうか。
日本人は人口が減少する。人がいなくなるんですよ。
一人で二人分の価値を提供しないと、今後日本として世界から後手を踏むだろう。
そのために、継続的にプロフェッショナルに向けての、準備を進めなければならない。

2009年9月7日月曜日

日経新聞から

本日の日経新聞には以下のような記事がありました。

・非労働人口(仕事をもたず、就職活動もしていない15歳以上の人口)が4割
・今後60年かかって再び人口が7000万人まで減る見込み
・海外からの観光客が増えれば定住人口の減少による経済的なマイナスを「交流人口」の増加で補うことができる。
・これからの日本は人口減少が避けられないことを前提に、どうすべきか考える。
・テルモは目標管理を個人から5人前後のメンバー制に変更し、課題をイントラネットで全社で公開、他部署からも評価を受ける。
・イーアクセスは社員研修を拡充する。3年間で3倍に。

人口が減る日本が成長力が弱まっている。雇用に対する意識も弱い。
いわゆる勝ち組、負け組がより鮮明になる。
頑張る人にはチャンスの時代だ。
日本ではこの先、必ず交流人口が増える。そのとき最小限必要なのは「英語」だ。

経営者の考え方

経営者の考え方は、普通と違う。

・時間に対するコスト意識が非常に高い
・常に前向きな発言
・リスクをとりながら前に進む
・未来に全力を注ぐ(過去に力を吸い取られない)
・早寝早起き